中高生の読解力が低い?読解力をアップするには想像力をアップさせよう

中高生の読解力が低い?読解力をアップするには想像力をアップさせよう

『読解力』についての記事が新聞に掲載されたので気になって読んでみました。

参考 教科書の文章、理解できる? 中高生の読解力がピンチ朝日新聞デジタル

※リンク切れしているので記事を参照することはできません。リンク先は朝日新聞デジタルのトップページです。

どうやら中高生の読解力が落ちているようです。本当かどうかはさておき、大人になっても読解力が身についていないため仕事や生活で困っている方もいるのではないでしょうか。

あなたの読解力は高いほうでしょうか? それとも低いでしょうか?

そこで今回は、読解力は本当に落ちているのか? 読解力はなぜ低いのか? 読解力を高めるにはどうすればいいか? についてお話していこうと思います。

大人の読解力はどうなのだろうか?

この調査では中学生よりも高校生のほうが正解率が高いので、このことから高校生よりも上の年代、大学生や社会人のいわゆる大人のほうが高校生よりもさらに高い正解率となるのではないかと想像はできます。

しかし高校生ですら正解率が70%前後しかないことから、大人の正解率がこれよりもアップするとしてもやはり間違う人は少なからずいるのではないかと思います。

SNSでは長文は嫌われる

これはSNSの種類にもよるのですが、SNSで長文を書くことは嫌われる傾向にあります。Twitter に至っては最大140文字という文字数制限まであるほどですしね。

読む側の人が実際に長文を嫌っているかどうかは定かではありませんが、SNSでは長文にすればするほど読まれにくくなる傾向は確かにあります。

私も良かれと思って書いた長い文章が、後で確認すると読まれていなかったなんてことがよくありますから(苦笑

それくらい長文を読むことに対して抵抗感を抱いている人が多いということなのでしょうね。

自分のためになりそうな文章でないと読もうという気にならない

長文を読むことに抵抗感を抱いている人は多いかもしれませんが、彼らだってすべての長文を読みたくないわけではないでしょう。

彼らだって、自分のためになりそうなことや自分が強い関心を抱いていることに対しては「理解しよう」という意欲が働くため、長文だろうが何だろうが読みます。

例えそれがテストであろうと、例えばあるテストが志望校に合格するための自分にとってとても重要なテストだったら、書かれていることを理解しようときっと必死になるはずです。

したがって、ひょっとするとこの朝日新聞の記事の調査を受けた中高生たちにとっては問題に正解しようが不正解になろうがさほど重要なことではないため、出題文を適当に読んで適当に回答したのかもしれないんですよね。だから正当率が低くなってしまったのかも。

メジャーリーグや歴史や宗教や他人の名前に興味が抱けなかったのかもしれませんしね。

つまり、本気を出せば正解できたかもしれないということです。

自分自身の読解力はどうだろうか?

ここまで読解力が低い人は多いのか少ないのかについてお話してきましたが、とどのつまり、「読解力が低い人が多い」ことはこの際どうでもいいことです。

国の未来を憂うことは専門家や新聞記者にでも任せておきましょう。

しかし自分や自分の家族が読解力が低かったらどうでしょうか。もしそうだとしたら歓迎できない由々しき事態だと思います。

というわけでこの新聞記事の問題を実際に真面目に問いてみましょう。

参考 教科書の文章、理解できる? 中高生の読解力がピンチ朝日新聞デジタル

※リンク切れしているので記事を参照することはできません。リンク先は朝日新聞デジタルのトップページです。

もし不正解の問題のほうが多いようならば、あなたの読解力は残念ながら確かに低いと言わざるを得ません。

読解力が低いのは想像力が足りないからだ

読解力が本当に低い人っていったいどこに問題があるのでしょうか? 人によっては簡単な問題なのに、なぜ間違った答えを選んでしまうのでしょうか?

読解力が低いのは想像力が足りないせいだと私は思います。

想像力がきちんと備わっていれば、この新聞記事のメジャーリーグの問題に関しても、出題文を読むだけで選択肢を見る前にパッとグラフが頭の中に映像となってイメージできます。

他の問題に関しても出題文を読んだ時点で「誰が誰に対して何をしたのか」「誰の何がこれ」「誰がどこ」をイメージして理解できるので容易に正しい答えを導き出せます。

要するに「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「なぜ」「どのように」という5W1Hを意識して、これらの情報を材料にして想像(イメージ)することが大切なんですね。

想像力が足りないと・・・

想像力が足りないと頭の中にビジョンを描くことができません。

メジャーリーグの問題はグラフというビジョンをイメージできず、その他の問題についても情景というビジョンを頭に描くことができないんですね。

こういうことを指摘すると「メジャーリーグなんて見たことがないからわからない」とか「江戸時代なんて昔のことは想像できない」とか「自分は無宗教だからわからない」などとトンチンカンなことを言い出す人がいるのですが、こういうことを言う人はだいたい頭の中でイメージができていません。

江戸時代なんて昔のことでわからないことだらけであろうと、「こういう人たちがいたんだな」とか「こういうことをしたんだな」ということを何となくでもいいし、自分の中だけの空想の産物でも構わないのでイメージしてみることが大切です。

しかしイメージができない人はどういうわけかイメージすることを放棄してしまっているんですよね。

小さな子どものことは誰しも想像力が豊かだった

想像力豊かな子ども

小さな子どもは誰でも想像力が豊かです。

幼稚園や保育園に通うような幼児がたまに大人が想像できないようなびっくりすることを言うときがありますが、これは子どもたちの想像力が豊かだからです。

しかし子どもたちは成長するに従って周囲の人と自分を比べるようになり、親や教師から常識を身につけるために教育されたりすることで、幼いときに持っていた想像力をだんだんとなくしてしまいます。

想像力をアップさせるには “想像する癖をつける”

しかし、想像力が衰えてしまうのは仕方がないとしても、簡単な読解力テストの出題文すら、その内容をイメージできなくなってしまうのはいかがなものでしょうか。

というわけでここでは想像力をアップさせる方法について考えてみましょう。

いきなり結論から言ってしまいますが、想像力をアップさせるには単純に「想像する癖をつける」ことだと私は思います。

文章を読んだらその文章の情景をイメージする癖をつけることです。

想像力を養うにはやっぱり読書

読書をする子供

そのためには月並みですが「本を読む」ことが一番の近道かもしれません。

朝日新聞の記事には「中高生に読書の好き嫌いや1日の勉強時間(中略)を聞いたが、読解力との関連は確認できなかった」とあって読書好きでも読解力が低い生徒もいることを示唆していますが、やはり読書は大事だと私は思います。

でも読書をするときはただ闇雲に文字を追うのではなく、本の内容の情景を頭にイメージしながら読みましょう。

そのため最初のうちは自分の知識の範囲内のことだけが描かれる日常系の小説などが良いでしょう。

読む力が上がってくるにつれて自分の知識が及ばないジャンルの本を読むと、自分の新しい知識も得ることができるので、想像力アップと一石二鳥の効果があります。

書くことでも想像力がアップする

書く子供

私はここのところ毎日このブログの記事を書いているのですが、文章を書くことは読むこと以上に想像力を駆使することを実感しています。

読む人がどう思うかという想像は特に大事で、これを蔑(ないがし)ろにすると、独りよがりで読みにくい文章になってしまうねすよね。

中高生の皆さんには作文や感想文の練習にもなるので、ブログを運営するのは想像力を上げるために役に立つのでオススメですよ。

ブログなんて面倒という人はもちろんSNSでも構いません。Twitterは140文字以内に自分の言いたいことをわかりやすくどうやって伝えるかという練習になります。

友人同士でLINEを使っているならば、あなたが書いた文章が誰が読んでもわかるような文章を書くように心がけましょう。

これはLINEだけに限りませんが、ブログと同様に、読む人がどう思うかを想像するのはとても大事なことですし、想像することを常に心がけていると想像力がだんだんとアップしていくからです。

終わりに

今回は、読解力が低いのは想像力が足りないからで、想像力が低いならばどうすれば想像力をアップさせられるかについてお話してまいりました。

想像力が足りないと読解力だけではなく人との直接のコミュニケーションでも問題が起こりがちです。

想像する力が高いと読解力がつくだけでなく、人から気が利く人だと思われたり、有能な人だと思われて高評価にも繋がるので、想像力はできるだけ養っておきたいものです。

あなたも想像力を駆使して、よりよい生活を送ってくださいね。

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