年末年始といったらクリスマスにお正月、忘年会に新年会とさまざまな行事で美味しい料理や美味しいお酒をいただける時期ですよね。
だからついつい食べ過ぎたり飲み過ぎたりしてしまいます。
そうすると気になるのが……。そうですね、体重増が気になりますよね。
「いくら食べてもいくら飲んでも太らなければいいのに!」
そう思いたい気持ちはとてもよくわかりますが、さすがにそうは問屋がおろしません。残念ながら。
とくに私たち40代は、若いころと比べると基礎代謝が落ちているのでどうしても太りやすく、そして痩せにくい身体になってしまっているんですよね。
「基礎代謝を上げればいいじゃん」という声が聞こえてくるようですが、自宅にいれば子育てで忙しかったり、冬だから外は寒いし、ということで運動はなるべくならしたくない…。(言い訳)
それじゃあどうやって正月太りを防ごうか? というのが今回のテーマです。
目次
目標を立てて意識しつづけよう!
「正月太りを防ぐだけなのに目標を立てるだなんて何を言ってるんだ?(呆)」と思うかもしれませんね。
しかしですね、このように「正月太りを防ぐ“だけ”」と正月太りを軽く考えてしまっているから良くないんですよね。
そもそも「正月太りを防ぐだけ」と本当に思っているとしたら、これって正月太りを防ごうとは本気で思っていないことになります。
心のどこかで「年末年始だから太っても仕方ないよね」という言い訳をしているのです。
これでは正月太りをするのはあたりまえです。みずから「太ること」を引き寄せているようなもの。
大切なのは「絶対に正月太りはしないぞ!」という“意識”です。
決意ではありません。最初は決意が必要ですが、年末年始の連休期間中に常にこの意識をもちつづけることのほうが大切なのです。(決意だけして意識しつづけないで起こるのが『三日坊主』というやつです)
でもずっと意識しつづけるのは難しいものです。悪魔が常にあなたの耳元で囁いてきますから。「少しくらいいいじゃん」「今回くらいいいじゃん」と。意志は簡単に悪魔に屈してしまいます。
だから意識をしつづけたいならどうするか。
そこで大事になってくるのが“目標”です。
目標を立てることが決意。そして、立てた目標を実行するのが意識しつづけることに相当します。
意識しつづけるために目標を紙に書いておきましょう。たとえば「年末年始の体重増は2kg以内に抑える」とか、これだと消極的でなんだかなと思う場合は「年末年始は体重を2kg逆に落とす!」でも構いません。
いや、より積極的な目標のほうがやる気が出るので後者のような目標のほうがおすすめです。
そして紙に書いた目標を見えるところに貼っておきましょう。家の壁、冷蔵庫、トイレのなか、スマホの壁紙…etc。
このようにあらゆるところに目標を書いた紙を貼ってそれを常に目で見るから、立てた目標を意志とは無関係に「あっ、そうだ」とまた思い出すことができるのです。
これにより、甘い言葉を囁いてくる悪魔を追っ払うことができるというわけです。
人間なんて基本的に面倒くさがりやで自分に甘くてすぐ悪魔に屈するんですから、これくらいやらないと目標を達成することなんて到底できないんですよね。
なぜ目標を立てて意識しつづけることがダイエットに繋がるのか
それにしてもなぜ目標を立てて意識しつづけようだなんて精神論みたいなことを言うのでしょうか。
なぜなら意識しつづけることで自然に食べる量を調節することができるから。
あなたが目標に立てたことを意識しつづけて確固たるものとしたとき、それは信念になります。
その信念を覆すようなことをしようとすると脳が拒絶反応を起こすのです。
今回の場合でいえば、痩せようという信念をもっているのに太るような行為(食べる)をしようとすると…
- 太っちゃう
- 太ったら服が似合わなくなる
- 太ったら服を買い直さなければならなくなる
- 太ったら異性からの評価が下がる
- 太ったら生活習慣病のリスクが高くなる
- 太ったら痩せるのが大変
などのことが思い浮かぶようになるので、無意識的に食べる量を調節できるようになるのです。
目標を立てて意識しつづけることで認知的不協和を上手に活用できるわけです。
「認知的不協和(にんちてきふきょうわ、英: cognitive dissonance)とは、人が自身の中で矛盾する認知を同時に抱えた状態、またはそのときに覚える不快感を表す社会心理学用語。」
逆に意識しないでいると認知的不協和により…
- 年末年始だから仕方ない
- 料理が美味しいから仕方ない
- 宴席はコミュニケーションの場でもあるのだから仕方ない
- お酒を飲むときは食べながらでないとダメ
- 太りやすい体質だから仕方ない
- 別に太ってもいいし
などと屁理屈をこねてしまうので太るというわけです。
意識しつづけて『大して食べなくても平気な自分』でいることを信念にすれば、年末年始に限らず来年も再来年もこの先もずっと安泰ですが、なにせ食欲は生理的欲求なので信念にするのはなかなか難しいんですよね。
だからとりあえずは意識しつづけることを意識してみてください。
『プチ断食』をしよう!
とはいえ、信念にするのも難しいですが意識しつづけることも難しいんですよね。
これが簡単にできていたら、痩せたいなんて思う人はいないはずですから。
だから意識しつづけるのと平行して、食事の内容を見直してみることをおすすめします。
なにせ休みが長い年末年始なので食生活の抜本的な改革がしやすい時期ですから。『一年の計は元旦にあり』で新しいこととをスタートするちょうど良い時期でもあります。
抜本的な内容で新しいことをスタートする……ということで私は『プチ断食』(プチ・ファスティング)をオススメします。
断食というと以前私は「まったく食べない! 朝も昼も夜も食べずにそれを2~3日くらい続ける!」みたいな過酷なイメージを抱いていました。そういう断食をするところもあると思います。
でも今回オススメするのはプチ断食。
私が以前からおこなっている『昼食抜きダイエット』もプチ断食の一種ですね。

皆さんは普段仕事をしていると、ダイエットのために昼食を抜きたくても、同僚の目もあったり同僚が美味しそうにランチを食べていたりすると昼食をどうしても抜けないという方が多いでしょう。
しかし大型連休なら同僚の目などありませんから、思う存分ダイエットに励めるというわけです。
しかもプチ断食ですから、これまでずっと3食食べていたのを1日1~2食にすればいいだけ。
年末年始でお祝いごとで親戚が集まったりすることもあるでしょうから、まるっきり食べないというわけにはいかないでしょう。
だから1日1食以上は必ず食べてもOKです。『1日1快食』が以前に流行しましたね。そのノリでいきましょう。
食べない食事を酵素ドリンクで置き換える
しかし、いきなり食事をまるまる1食(または2食)食べないというのは身体に優しくありません。
空腹の時間が長くなるとストレスが溜まるので機嫌が悪くなるかもしれません。そうすると家族とケンカになってしまうかも。
それに以前もこのブログで紹介しましたが、空腹の時間が長くなると次の食事がドカ食いになりがちです。これはこれで身体に良くないし、ダイエット的にも良くありません。



だからこの記事でも紹介したとおり、空腹を凌ぐのと必要な栄養素を摂取するために人気の酵素ドリンク『優光泉』を食事に置き換えてみるというのはいかがでしょうか。
実は私たち夫婦も優光泉を買ってみました。この年末年始にプチ断食ダイエットをするために。
今日で注文してから2日。商品はまだ到着していないんですが、運送会社の配送状況を確認すると近くを「配達中」とのことなので、この記事を書いている途中にも到着するでしょう。
私たち夫婦がなぜプチ断食ダイエットをしようと思ったか
ところでなぜ私たち夫婦がプチ断食をしようと思ったかにちょっと触れておきましょう。
それは、昼食抜きダイエットで私が3.5kgくらい痩せたのを妻が知ったからです。「自分もやってみようかな~」だそうです(笑)
それと、家族分の食事を毎日3食用意するのが大変だからというのも理由の一つです。
食事を3食用意すれば手間もかかりますが、食費だってかかりますからね。手間と食費が浮かせて一石二鳥というわけです。
優光泉は少々お高いんですが、食事に置き換えると考えれば食費よりは安くつきます。これも優光泉を選んだポイントでもあります。
※2歳の娘の食事は酵素ドリンクだけというわけにはいかないので、これはきちんと用意します。
まとめ:習慣にできたら最高
ここまでをまとめると…
● 年末年始を好機とみて抜本的な食事改革をする(プチ断食あたりが最良)
という2つのことをここまで長々と語ってまりました。
年末年始のダイエットの目標を別の方向から見てみると、意識の低いほうから順番に次のようになります。
- 体重を◯kgオーバーまでをよしとする
- 今の体重を保つ(現状維持)
- 体重を◯kg減らす
- プチ断食を習慣にして継続する
4は意識改革が必要ですが、意識が高い方は実行してみてはいかがかと。自分で言うのもなんですが私は意識が高いので(笑)すでに昼食抜きダイエットで成功しているのもあってずっと続けていけそうです。
どうしても痩せたいという方はチャレンジしてみてください。その価値はありますよ。
なお、酵素ドリンク『優光泉』は届き次第、レビュー記事を書きたいと思います。おたのしみに!
優光泉の女性向けページ
健康的な無理しないダイエットをしたい方へ「優光泉」酵素
優光泉の男性向けページ
男性の酵素ドリンクダイエット「優光泉」


