幼児ならみんな大好きアンパンマン。
アンパンマンのおもちゃは星の数ほど販売されていて、どれにしようか大人でも迷うほどですよね。そんなアンパンマンのおもちゃの中でもひときわ安い上に子どもが夢中になって遊んでくれるおもちゃについての記事を今回は書いてみたいと思います。
自分の子どもにアンパンマンのおもちゃを買ってあげたいけどどれにすればいいか迷うし、できれば安いものがいいというパパママはぜひご覧ください。
アンパンマン ミニドクターセット
今回紹介するアンパンマン ミニドクターセットは、アンパンマンのおもちゃを中心に扱っているジョイパレットより発売されている商品です。
アンパンマンのおもちゃは3,000円から5,000円の価格帯のものが多いイメージですが、ミニドクターセットは約1,000円で買えます。定価が税込み1,080円なのでこれ以上高くはなりません(希少価値でも出れば別ですが)。
安い商品なのに、子どもはめっちゃ喜びます。わが家では2歳の娘に届いたばかりのミニドクターセットをはじめて見せたら娘は「おぉ~~」と言いながら瞳をキラリと光らせていました。
安いのには理由があります。ミニドクターセットのおもちゃ(パーツ)の中にはアンパンマンを型取ったものや、電池で動くもの、複雑な構造をしているものが何ひとつないからです。
施されているのは、おもちゃにアンパンマンやばいきんまん、ドキンちゃんやメロンパンナちゃんのシールだけ。このシールが貼られていなければアンパンマン要素はなくなります。それくらいシンプルな構造のおもちゃなので安く作れるのでしょうね。
アンパンマン ミニドクターセットの内容
ミニドクターセットには、外箱の裏側にも書かれていますが、次のものが含まれています。
- 聴診器
- 注射器
- 体温計
- チューブ
- 薬瓶
- 試験管
- スポイト
- バインダー
- カルテ×3
- 保険証×3
- 診察券×2
私の娘はまだ2歳なので、ペンなどで記述可能な紙製のカルテなどへの興味はほとんどありません。いや、まったくありません。
でも聴診器は首にかけて、ときには耳にも入れて、自宅にあるお人形やママの胸に当てて音を聴くフリをして遊びます。
泣いてたのによく覚えてるな~と笑えます。
聴診器以外には注射器、体温計、スポイト、チューブをよく使いますね。注射器は注射を打つフリ、体温計は脇の下に入れて体温を測るフリ、チューブは中には何も入ってませんがフタを開けて中からクリームを出すフリをして適当な場所にヌリヌリするフリをします。
フタがついているだけの薬瓶、試験管は2軍というところでしょうか(バインダーは3軍。カルテなどの紙製のものは行方不明で戦力外(笑))。
外箱はボロボロ
アンパンマンのミニドクターセットを買ってから3か月が経ちましたが、ご覧いただくとわかるとおり、外箱はすっかりボロボロです。
これ買ったころの娘は、突起部分のある紙製のものを破るという癖があったので、到着したその日に箱の一部を破壊され、その後私がセロテープで補修するなんてこともありました。
でも今でもなんとか箱としての役割は果たしてくれています。
対象年齢は3歳以上
娘は2歳ですが、ミニドクターセットは3歳以上を対象にしているおもちゃです。
対象年齢が3歳以上なのは、チューブや薬瓶のフタが小さいので、これらを口に入れてしまうお子さんがいることを想定しているためと思われます。
私の娘は幸いにも食べ物以外のものを口に入れてしまうという行為は1歳のときに卒業したので、誤飲する心配はもうあまりありませんが(心配が完全になくなったわけではもちろんありません)、2歳になっても食べ物以外のものを口にする癖があるお子さんには与えないようにしてくださいね。
コスパが高すぎるおもちゃ
子どもに買ってあげてもよく遊ぶおもちゃとあまり遊ばないおもちゃに分かれます。
アンパンマンのミニドクターセットは買ってから3か月、娘はほぼ毎日これで遊んでいます。わが家にあるおもちゃの中の1軍選手のひとつです。
お世話人形の『レミン&ソラン』のレミンちゃんがわが家にはいますが、レミンちゃんとミニドクターセットを組み合わせて遊ぶことが多いですね。
レミンちゃん以外のお人形やママを患者さんに見立てて遊ぶこともあるので、遊ぶ頻度としてはレミンちゃんよりもミニドクターセットのほうが高いくらい。
これが約1,000円で買えるのですからコスパ高すぎです。買ってからそろそろ100日が経つので1日あたり10円という計算になります(笑)
子どもがアンパンマン好きだけど、なるべくお財布にやさしい安いおもちゃを選びたいというパパママは、アンパンマンのミニドクターセットを選んでみてはいかがでしょうか。
というわけで今回は、約1,000円で買えるコスパが高すぎるおもちゃ、アンパンマンのミニドクターセットについての記事でした。