引越しは見積もり比較サービスに申し込んでもっとも熱心に営業してきた業者を選ぶと満足度が高くなる

引越しは一括見積もりサービスに申し込んでもっとも熱心に営業してきた業者を選ぶと満足度が高くなる

10年以上暮らした住み慣れたわが家。わが家といってもアパートですけど。1LDKの(笑)

家族が増えて1LDKだとさすがに手狭になってきたので引越しをしました。2LDKのアパートにですけど(笑)

入居決定で引越し祝い金がもらえる キャッシュバック賃貸

たった1部屋増えただけですが、結果的には引越しして正解でした。

これまではもちろんLDKが生活の中心場所(もちろん今も)。でも子どもが生まれてからというもの、子どものタンスやらおもちゃやら絵本やら何やらかんやらが増えたためLDKがごった煮状態。ごった煮状態が引越しによって解消されたので満足です。

話は少し遡りますが、引越しするに先立ち私はまず、TVCMなどでも有名な引越し侍の見積もり比較サービスを利用しました。

引越し侍の見積もり比較サービス

このサービスを使うと、数社の引越し業者が電話とメールで営業攻勢を仕掛けてきます。よって私はこの中からもっとも熱い営業攻勢を仕掛けてきた引越し業者を選んで引越しをしました。

というわけで今回は、見積もり比較サービスに申し込んでから実際に引越しに至るまでの流れをご紹介してまいります。

「引越しの見積もり比較サービスを利用しようと思ってるけどこれって実際どうなの?」と気になっている方向けに、申し込みから業者決定までのことを、ワンポイントアドバイスなども交えてご紹介するので参考にしていただければと思います。

引越し日をいつごろにするかあらかじめ決めておいてから見積もり比較サービスに申し込もう

あらかじめ引越し日を決めておいてから申し込む

見積もり比較サービスに申し込んだのは引越し日の約1か月前のことでした。ゴールデンウィークを過ぎたばかりの5月8日です。

実はこのときはまだ引越し日を具体的にいつにするかは決めていませんでしたが、翌月の6月いっぱいまでには引越しができればいいねなんてことを妻とは話し合っていました。

4月上旬までの引越しのピークはすでに過ぎていたので、引越し日までの猶予が1か月もあれば業者もすんなり決まるだろうと考えており、このあと詳しくお伝えしますが実際にすんなり決まりました

※もし引越しのピークである2~4月に引越ししたいとお考えであれば年明け、もしくは年末などには申し込んでおいたほうがよいと思います。いや、早ければ早いほうがいいかも。そうしないと引越し難民になる恐れがあります。
ポイント1
引越し日をいつごろにするか大まかに決めておく

本気で引越す気がないのなら見積もり比較サービスに申し込んではダメ!

本気で引越す気がないのなら申し込んではダメ

なお、「引越しはいつになるかわからないけど料金がどのくらいになるか知りたいから軽い気持ちで申し込んでみよう」という考えで見積もり比較サービスに申し込むのはやめておきましょう

なぜなら、引越しは申し込みをした途端、電話攻勢が頻繁にやってくるからです。車買取の見積もり比較サービスなどと同様ですね。

本気で引っ越す気がないのに電話攻勢を仕掛けられたら「ウザッ!」と思うこと間違いなしです。そうすると見積もり比較サービス自体に嫌悪感をおぼえます。嫌悪感をおぼえると、いざ本気で引っ越そうと思ったときに見積もり比較サービスへ申し込むのに二の足を踏むことになります。そうするとお得な引越し業者を選べなくなることにつながります。

見積もり比較サービスは、いくつかの引越し業者があなたという顧客を奪い取るゲームみたいなものです。サービスに申し込むことはゲーム開始の合図をあなた自身が鳴らすことと同じです。

さらにたとえるならば見積もり比較サービスはビーチフラッグスみたいなものです。号砲とともにビーチフラッグスをするライフセーバーたちが旗を奪取しようとするがごとく、あなたが申し込みという号砲を発することにより、いくつかの業者が脱兎のごとくあなたのもとにやってくる……みたいなことなんです。

だから「えっ、そんなつもりはなかったんだけど…」と困惑顔をしても後の祭りです。彼らはあなたの困惑とは裏腹に電話で「無料見積もりをお取りしたいのでお宅におじゃまさせてください。いつがよろしいですか?」みたいなことを言ってまくし立ててきます。そうするとあなたはきっと「面倒だな~」と思って電話をすぐさま切ってその場から逃げたくなるはずです。

そんなことにならないためにも、本気で引越しを考えていなかったり、引越し日をいつごろにするかまったく決めていない場合は見積もり比較サービスに申し込むのはやめておきましょう

ポイント2
見積もり比較サービスに申し込むといくつかの引越し業者からの営業電話がひっきりなしに鳴ることを心得ておく
ポイント3
そのため、本気で引越す気持ちがある場合のみ見積もり比較サービスに申し込む

見積もり比較サービス申し込み直後の流れ

引越し業者が電話をかけてくる

私は本気で引越しを考えていて、しかもきっと電話攻勢がくるんだろうなとあらかじめ想定していました。だからそのつもりで見積もり比較サービスに申し込みました。

※見積もり比較サービスに申し込むとすぐに電話がかかってくるので、電話をする時間がとれるときを見込んで申し込むのをおすすめします。

引越し侍の見積もり比較サービス

そして申し込み直後に私のところに電話とメールをしてきてくれたのは次の4社でした。

1. サカイ引越センター
2. ハート引越センター
3. アート引越センター
4. アーク引越センター

数字は電話をしてきた順番です。アーク引越センターは電話はなくメールのみだったのでNo.4としています。

そして引越し業者のスタッフの電話での話ぶりがもっとも熱心だったのもこの順番です。

本気で引越す気持ちがないのに熱心な営業をされるとウザいと思ってしまいます。でも本気で引越す気持ちでいると、熱心な営業をされたほうがこの業者に頼もうかなという気になるんですよね。

人って身勝手だなぁと我ながら思います(笑)

ちなみにアーク引越センターはメールのみのアプローチでしたがメールの文面はかなり熱心でした。でも私が住んでいる地域はアークでは営業区域外だったため先方のほうからお断りの連絡が…。お断りのメールもとても残念そうで熱心だったので、もし営業区域内だったらアーク引越センターと私が選んだサカイ引越センターは最後までいい勝負をしていたかもしれません。

ポイント4
電話やメールで引越し業者が契約をとるためにどれくらい熱心なのかを見極める

見積もりのための訪問日時を決めよう

見積もり算出のための訪問日時を決める

いくつかの引越し業者が電話やメールをしてきたからといってその場で仕事を依頼する引越し業者を決めるわけではありません。

そうではなく、まず最初は訪問見積もりのためのアポイントをとります

「見積もり比較に申し込むとすぐに見積額がわかるんじゃないの?」と思うかもしれませんね。実は私も恥ずかしながらそう思っていました。でも電話やメールだけでは見積額はわかりません

なぜなら、電話で話しただけでは荷物がどのくらいの量になるか判断できないからです。荷物の量がどのくらいかわからなければ見積額は算出できないからです。

私も後で思いましたがそりゃそうです。だって引越しの荷物の量って家庭によってまちまちですからね。大きな家に住んでいても荷物が少ない家庭はあるだろうし、その逆に小さな家に住んでいても荷物がたくさん(限度はもちろんありますが)という家庭もあります。

家族構成によっても違いますね。住んでいる人の性格にもよります。わが家は私はそれほどではないですが、妻が“物持ち”なので、引越しの準備のときによくわかりましたが荷物の量がものすごくて辟易としました。

それと荷物の量だけではなく、高級品があったり、大型荷物の数だったり、特殊な運び方をしてもらいたいときにも料金が違ってきます。

だから家庭によって状況はさまざまなので、プロが実際に目で見てみない限り見積額を算出できないんです。それが実際のところです。

よって電話やメールでコンタクトをとってきた引越し業者はまず、見積もりを出すためにあなたの自宅に訪問しようとしてくるのです。

したがって、見積もり比較サービスに申し込むときは、引越し業者の営業マンが訪問してきても大丈夫な日時をあらかじめ用意しておくことをおすすめします。

訪問日時をあらかじめ準備しておけば、家族に相談などして二度手間三度手間にならずに済みますよ。

※余談ですが「家族に相談」は体のいい断り文句にもなるので便利使いできます。
ポイント5
見積額は引越し業者のスタッフが自宅訪問した上で算出される
ポイント6
自宅訪問をしてもらう日時をあらかじめ準備しておく

訪問の心の準備をあらかじめてしておこう

見積もり比較サービスに申し込むだけで見積額が算出されると思いこんでいた私は、訪問が必要なことを想定していなかったため二度手間が発生しました。

訪問される心の準備ができていなかったため最初の電話では返事を保留にしていたんです。

※先述したように電話で「家族と相談する必要があるので」と返答すると引越し業者はすんなり解放してくれます。
※これも余談ですが、車買取サービスの場合はけっこうしつこい……もとい、粘り強いので見積もり比較サービスに申し込むのはある程度の覚悟が必要です。

訪問してもらわないと見積額はわからないし、引越しは来月に迫ってるしということで、私の場合、申し込みの2日後には訪問してもらうための心の準備をしました。

そんなところに電話をしてきてくれたのがサカイ引越センターでした。というか、サカイだけは毎日電話をしてきてくれたんです。毎日電話をしてくれたところも熱心さとして評価できるポイントです。

心の準備をしたところに電話をしてもらうとありがたいものです。自分から電話をするのは相手を有利にさせるようでちょっと抵抗がありますから。

かかってきた電話に渡りに船で応答して、翌日が土曜日だったのでこの日に訪問してもらう約束をしました。

なお、見積もりのための訪問は無料です。訪問してもらったからといってこれについての金銭は発生しないので安心して訪問してもらいましょう。

いざ訪問(ただしあなたは訪問されるほうです)

そしていざ訪問です。妻と娘は出かけていたので私がひとりで応対します。対する人が多いよりもひとりのほうが訪問してくる営業の方も応対がしやすいのではないかと思ったためです。

※でもひとりで応対したのは失敗でした。これについては後述します。

訪問してくれたサカイ引越センターの方はスーツに身を包んだ20代の男性営業マン・田中さん(仮名)でした。

田中さんは見積書作成のためのノートパソコンと見積書印刷のための小型プリンタ、それとパンフレットなどを詰めた大きく膨らんだバッグを肩からぶら下げていました。

※相手が業者でこちらが顧客とはいえふんぞり返っているのはよくありません。飲み物くらい用意して最低限のおもてなしくらいしてもバチは当たりません。逆に営業マンだって嬉しいでしょう。嬉しいことをされたら、その相手には応えてあげたいと思うのが人の心です。返報性の法則です。情けは人のためならずの気持ちで接するといいですね。
ポイント7
自分が顧客であろうが営業マンには礼節をもって接する

引越しプランの提示。そして決定

トラックの種類で料金が違ってくる

まずはどの荷物を必ず持っていってもらうかを決めます。私はあらかじめこれをリストアップしていたので、「これとこれとこれとこれと…」とすばやく指摘していきました。

※小物に関してはいっさい目を通されませんでした。
※タンスやケースに収納されている衣服などはタンスやケースに収納されたまま運んでもらうことが可能です。

それから、引越し料金はなるべく低く抑えたいと考えていたので、自分らでも運べる小物はなるべく自分らで運ぶことを田中さんには伝えました。

そうしたらすぐにだいたいの引越しプランが田中さんの頭の中に描かれました。さすがですね。まぁ、1LDKで狭い家ですから、すぐに全体を把握できてしまうという理由もあるかもしれませんが(笑)

提示された引越しプランは次の2つでした。

■プラン1 ベッドを除く大型荷物のみを運ぶならもっとも小さなトラックを使えるので、もっとも小さなトラックを使うコース(ただしベッドと小物類などはすべて自分らで運ぶ必要あり)
■プラン2 2番目に大きなトラックならば小物も含めたすべての荷物を運べるので、2番目に大きなトラックを使うコース(ただし小物類はサカイのダンボールにて梱包する必要あり)

当初は、市内の引越しのため近く(車だと移動時間は片道15~20分)、それとわが家ではワンボックスカーを所有しているので引越し業者には大型荷物だけ運んでもらい、その他の小物などは自分らで運ぶ予定でいました。

当初の予定に合っているのは上記のプラン1のもっとも小さなトラックを使うコースです。ところが田中さんから話をうかがってみると、プラン2でもプラン1と比べて1万円ほどしか料金は上がらないとのこと。

小物などをすべて自分らで運ぶ大変さと、1万円高くてもこれらの荷物もすべて運んでもらう便利さ。これらを天秤にかけたところ、プラン2のほうが良いなぁと思い、当初の予定を変更して私はプラン2を選びました。

差額が1万円ではなく3万円ならば確実にプラン1を選んでいたでしょうけどね。

ポイント8
運んでもらう荷物をあらかじめリストアップしておく
ポイント9
プラン内容と引越し料金を見比べて自分にとってベストなプランを選ぶ

引越し日だけでなく時刻によっても料金が異なる

引越し業者の営業マンがプランを提示

引越し業者の公式サイトにもカレンダーが用意されているとおり、引越しは繁忙期とそうでない時期がはっきりしているので引越し日によって料金が異なります。これは私も知っていました。

土日は料金が高そうなので私は引越し日は料金がなるべく安い平日を選びました。

※この際、田中さんが会社のスケジュールを本部と電話で確認しながら日取りを詰めていきました。

なお、私ひとりで訪問の応対をしたのは失敗だったと先述しましたが、これはなぜかというと、私が決めた日だと引越しのための準備期間が想定よりも短くなるため、妻に不満を抱かせてしまったためです。

勝手に決めずに家族がいる方は家族と相談のうえ決めるようにしましょう。

それと、引越し日の訪問時刻によっても料金が異なることを私はこのときはじめて知りました。

※これについては引越し業者によって異なるかもしれません。サカイ引越センターの場合はそうでした。

引越しはひとつのチームが1日に1件だけではなく複数件おこないます。そうすると早い時間帯で引越しできる家とそうでない時間帯に引越しする家に分かれてしまいます。

もっとも早い時間帯に引越しができる家ならば時間を事前に想定することができますが、そうでなければ時間を想定できず、運が悪いと引越し作業が夕方に始まり夜に終わるなんてこともあるそうです。

そのためサカイ引越センターでは業者がいつ来るかわからない場合なら安い料金で抑えられるけれど、朝一の時間帯に確実に来てもらえる場合なら1万円ほど高くなるというシステムが採用されています。

どちらにしようかとちょっと悩みましたが、わが家には小さな子もいるし、引越し作業が夜にズレこんだりすると大変なことになると思ったため、割高になりますが朝一に来てもらえるほうを選びました。

ポイント10
最終決定は家族などの同意の上で行う
ポイント11
引越しは作業日だけではなく作業時刻によっても料金が異なる

伝家の宝刀、「この場で決めていただければ…」

交渉の最終段階

運んでもらうものと引越し日時さえ決めればもうだいたいが決まったようなものです。あとはオプションですが、安いのが希望だったので余計なオプションはつけませんでした。

あとは見積額だけです。そしてここで田中さんに伝家の宝刀を抜かれます

見積もり比較サービスを利用していることは田中さんもご存知のため、ライバル業者が他にもいることを田中さんは認識しています。

そのため田中さんにこう言われました。「この場で決めていただければ料金は勉強させていただきます」と。この発言には「安くするから他の引越し業者とのコンタクトはとらずにこの場で契約してください」という意味が含まれています。

見積もり比較サービスを利用して、それから折衝がある程度佳境に入ると、業者さんはほぼ必ずこの伝家の宝刀を抜いてきます(笑) 私も「ああ、よくあるやつね、フフフ」と口に出してしまいました。田中さんも「はい、ヘヘヘ」みたいな感じでした(笑)

でも相手の立場を慮ればそうせざるを得ないことは仕方ありませんね。だってせっかく訪問までして折衝が煮詰まってきたのだから、契約がとれなければ水の泡ですもの。

でも私としては意地悪などするつもりはなかったし、他の業者の見積もりをとってもきっと似たような料金になるだろうし、何度も訪問してもらうのも面倒だし、それにサカイ引越センターさんは営業に熱心だしという理由でその場でYESの返事をしました。

あ、それとキャンセル無効の確約もとらされました。ま、当然ですね。

でもダメ元で値下げ交渉をしておけばよかったかもしれません。後になって「あっ、値切ればよかった!」と後悔しました。

ポイント12
料金の交渉は慎重に

料金も大事だけど熱意も大事

私が見積もり比較サービスを使って比較するのは何も料金だけを比べたいからではありません。

仕事に対する情熱というか心意気といいましょうか、熱意というものが伝わってくれば「この業者に頼みたい」という気になるので、熱意を比較するというのもあります。

※だからといって業者は強引な営業をすればいいというわけではないのでそこが難しいところです。

もしはじめからサカイ引越センターの熱意が高いと知っていれば直接サカイに申し込んだかもしれませんが、そんなこと最初からわかりっこないですからね。そのためにまずは見積もり比較サービスを利用したんです。

なお、他の業者に熱意がないわけではないでしょうが、第一印象と訪問時の印象も良かったのがあって、サカイ引越センターさんを選ばせてもらいました。

選んで正解でした、サカイ引越センター。

引越し日には3人のスタッフが来てくれましたが、リーダーがラグビーの山田章仁選手のようなかっこよくてスリムマッチョな頼もしいナイスガイだったので、安心して作業をおまかせすることができました。

実際の引越し作業については機会があったら別の記事に書こうと思います。

もしサカイ引越センターに直接申し込みたい場合は、こちらのリンクから申し込みが可能です。

サカイ引越センター

おわりに

「見積もり比較サービスに申し込むと電話がかかりまくるんでしょ? なんかコワイ」と思うかもしれませんが、別に怖がる必要はまったくありません。引越す気が満々ならば、向こうから電話をかけてきてくれるので逆にありがたいです(自分で電話するのってちょっと抵抗あるので)。

もし近々引越すことになりそうならば、見積もり比較サービスを利用してみてください。

今回は引越しの見積もり比較サービス申し込み、見積もりのための訪問から業者確定までの流れをワンポイントアドバイスなどとともにお送りしてきました。

引越し侍の見積もり比較サービス