姿勢はダイエットとどう関係がある?肉体的なことより心理的なこと

姿勢を良くすると痩せる?姿勢の悪さはダイエットにどんな影響を及ぼすのか

こんにちは。べっちー( @becchie76)です。

あなたは姿勢に気をつけていますか?

姿勢が悪いと、周りの人から「やる気ない」とか「元気がない」とか「覇気がない」と言われてイヤな思いをします。

立ち姿や歩き姿がゴリラみたいでかっこ悪いので自分で自分がイヤにもなります(ただしゴリラはゴリラでかっこいいです。あくまで人間がゴリラのような歩き方をするとかっこ悪いってことですのであしからず)。

ところで、姿勢が悪くて痩せたい方はこう思うのではないでしょうか。

あなた

姿勢を良くすると痩せるの?

と。というわけで今回はこのことについて掘り下げていきます。

自分の姿勢の確認のしかた

まずは自分の姿勢が良いか悪いかの確認をしてみましょう。

ライフハッカーさんに良い記事があったのでこちらを参考にします。

参考 自分の姿勢を確認する方法lifehacker

記事内にYouTube動画へのリンクがあったようですが、なにせ2011年の記事なのでリンクが切れていました。でもYouTubeで検索したら該当の動画があったのでそれを貼っておきます。


動画が見られない方へは、文章だとちょっとわかりにくいかなと思ったので、補足も入れつつ箇条書きにしてみました。

自分の姿勢の確認のしかた
  1. 壁に背を向けて、壁から15cmほど離れたところに立つ
  2. 足は壁から離れた状態のままお尻から頭までを壁にぴったりつける
  3. 肘を90度の角度(“小さく前へならえ”した状態)にして腕を肘から地面と平行のところまで上げる
  4. 上腕はそのままの位置で前腕を肘から上方向に90度曲げる

3.と4.の状態の写真を貼っておきます。

4.をしようとしたときに背中がアーチ状になったり、きちんと90度曲げられないと悪い姿勢だそうです。

姿勢が悪い状態が固定化されてしまっているので、正しい姿勢をとろうとすると「アイタタタ…」みたいな感じになるってことでしょうね。

でもできれば他の人に自分の姿勢が正しいか見てもらったほうがいい

姿勢の確認のしかたを長々と解説しておいてなんですが、上記の4.まで問題なくできる人でも、傍から見てみると姿勢が悪い人は悪いです。それを言っちゃあおしまいよみたいな感じですが…。

だからもっとも良い姿勢の確認のしかたは、他の人の目でチェックしてもらうのがおすすめですね。

「自分ではまっすぐ立ってるつもり」でも、猫背になっていたり、反り腰になっていることがありますから。

私は以前、「猫背はよくない」と思って背中をまっすぐにしようと意識していたら、無意識に反り腰になっていて、これにより腰を痛めたことがありました。

自分ではまっすぐ立っているつもりでしたが、妻に指摘してもらって腰が沿っていることに気づいだんですね…。

そういうこともありますから、できれば他の人に自分の姿勢を見てもらってください。

3つの悪い姿勢の特徴

自分の姿勢を確認できたところで、おもな次の3つの悪い姿勢の特徴をチェックしてみましょう。

猫背
反り腰
ストレートネック

猫背の特徴

猫背

猫背は、背中が猫のように丸まっているのが大きな特徴です。猫よりチンパンジーなどの類人猿の背中といったほうがイメージしやすいかもしれません。

背中が丸まっているので左右の肩甲骨が離れたところに位置しています。そのため首から背中にかけて位置する僧帽筋が左右に引っ張られています。

左右の肩甲骨が離れたところに位置しているということは、左右の肩が身体の前側に位置することになります。これを俗に巻き肩と呼びます。

猫背で長くいると肩こりや腰痛、その他さまざまな問題が身体にあらわれてしまいます。

参考 侮れない猫背、意外な万病のもと 肩こり・腰痛…NIKKEI STYLE

反り腰の特徴

反り腰

反り腰は、私が無意識にこれに陥っていたように、猫背を意図的に矯正しようとするために起こっているともいえます。

なぜかというと、猫背は背中が丸まっているのでそれを改善させるために胸を張ろう、お腹を突き出そうと意識してしまうから。

反り腰は一見するとピシッとしてるから姿勢が良いように見えます。だけど骨盤が前傾しすぎてしまい、これにより腰に余計な負担がかかって腰を痛めることがあります。

ストレートネックの特徴

ストレートネック

多くの人がスマートフォンを所持するようになってからだんだんと問題視されてきたのがこのストレートネック。

スマホを操作するときは目線が常に下方向になり、それとともに頭も常に軽くうなずいているような形に。そうすると横から見て湾曲していなければならない頚椎が常にまっすぐの形になり、これがストレートネックと呼ばれる所以です。

ストレートネックになると、肩こり・首こり・頭痛・吐き気などの症状に悩まされることがあります。

スマホ操作だけでなく、デスクワークで机の上のパソコンの画面を食い入るように見ると、頭だけが画面に近づき、そうすると首がまっすぐになるためストレートネックとなる場合があります。

筋力って姿勢にそれほど影響ある?

ここまで姿勢についてお話してきましたが、ここからはこの記事の本題である「姿勢を良くすると痩せるのか?」について考えていきましょう。

「姿勢が悪いのは筋力が低下しているから。姿勢を良くするための筋力をアップすれば基礎代謝が上がって痩せやすくなる」

一理あると思います。姿勢が悪ければ腹筋や僧帽筋などの筋肉が緊張していたり緩んで衰えている。筋力が低下するので基礎代謝が下がる。そして太ると。

私も、「姿勢が悪いのは筋肉が衰えてるからだ! だったら筋肉を鍛えて姿勢を矯正しよう!」と思いながらこの記事を途中まで執筆していたんですけど、書きながら自分で自分の姿勢をわざと悪くしたり良くしてみて思ったんですよね。

「姿勢にはあまり筋力って関係なくね?」

って。

でも姿勢を良くできるようになるくらいの筋トレで鍛えられる筋力なんて微々たるもの。

姿勢を矯正するには筋力よりも、力が入りすぎている筋肉への力を緩めたり、骨格を正しい位置に戻すことのほうが重要なのではないかと思うようになったんですよね。

もちろん骨格を正しい位置に戻したり、それを維持するためには筋肉の力が必要です。でも基礎代謝をアップして、ダイエットにつなげられるくらいの筋力アップなんて別に必要ないじゃないですか、姿勢くらいでは。

それに姿勢が悪くても太っているどころか痩せている人もいますよね? 痩せているを通り越してガリガリな人もいます。

ガリガリな人こそ、筋力が低いから姿勢が悪いという気がします。

姿勢が悪くて太っているのは意識が低いから

姿勢が悪くて太っているのは意識が低いから

「それじゃあ姿勢が悪くて太っている人は何が原因なの?」

ってことになります。筋力不足はどうも合点がいかないんですよね。

だからよ~く考えてみた結果、次のような結論に至りました。

姿勢が悪くてなおかつ太っている人は意識が低いから

ではないだろうかと。

あなた

姿勢を良くすると痩せるの?

と思うと思います。でも姿勢が悪いのも、太ってしまったのも、意識が低いがために起こっていることです。

姿勢を正そうと思えばどこかの時点で正せたはずだけど正してない。太ってしまったからダイエットしようと思えばできたけどしていない。

「姿勢が悪くて身体が凝っているから身体を動かす気になれない」のがずっと続いて太ってしまったという場合もあります。

「いつの間にか姿勢が悪くなっていた」とか「いつの間にか太っていた」という言い分はあるでしょう。だけどこれだって自分のことを客観的に見ることができていなかったからこのような結果になった、意識が低かったどころか意識していなかったってことです。

ただし、大病をしたとか大怪我をしたという人は別ですよ。先天的な場合も違います。でもそうでないとしたら、姿勢が悪くなったのも太ったのもただの不摂生の結果なんです。

変わろうとするから目標を達成できる

ここまで読んで腹を立てた方には申し訳ありません。

でも、「姿勢を良くすると痩せるのかな?」と思ってこのページにアクセスされた方は立派ですよ。

なぜなら、これまでの意識を変えようとしているのだから。「不摂生を正して、姿勢を良くして痩せたいな~」と思っているってことですから。

そんなこと思わない人はずっと姿勢が悪いままだろうし、ずっと太ったままだろうし、そもそもこのページにアクセスしてきませんからね。

他人から言われたって人は何かをやろうとなんてしません。自主的にやってやろうと思うから人は変われるんです。立てた目標を達成できるんです。

あなたも自分で自分を変えようとしているうちのひとりです。まず胸を張ってください(そうすれば姿勢が少しマシになります)。

【あなたのダイエットの目的は何?】痩せたいのなら目的をもち、具体的な目標値を掲げよう【あなたのダイエットの目的は何?】痩せたいのなら目的をもち、具体的な目標値を掲げよう

おわりに

今回は姿勢を良くすると痩せるのかどうかについて考えてみました。

先ほどのお話を言い換えると次のようになります。

自分の姿勢の悪さを意識すれば良くするように変えられる。それとともに肥満という問題を意識すればダイエットを心がけられるようになる

ってことです。

今のあなたにとって大切なのは痩せることであって姿勢を良くすることではないと思います。

姿勢を良くしただけで痩せられるわけではないけれど、ダイエットの過程で姿勢を良くしようとする、そして良くなるときはきっと訪れます。

そのときのために意識を高く持ち続けていてください。私もがんばっているので一緒にがんばりましょう!