悩む人
というプロテイン初心者の疑問にお答えします。
目次
パーフェクトパンププロテイン
こんにちは。べっちー( @becchie76)です。
基礎代謝をアップするために筋肉量を増やしたいので筋トレしてます。効率の高い筋トレであるHIITとスロー&クイックトレーニングです。




せっかく筋トレしているのだから、さらに効率を高めるためにプロテインを飲んでます。本気で筋トレするならプロテインは必須アイテムですからね。
プロテインにはいろいろありますが、私がいま飲んでいるのはPPPというプロテイン。正式名は【パーフェクトパンププロテイン】
そこで今回は、私がなぜことパーフェクトパンププロテイン(以下PPP)を選んだのかをお届けしていきます。
PPPはオールインワンなプロテイン
PPPはほかのプロテインとの違いはどこにあるかというと…
なところ。オールインワンということでプロテインはもちろん、プロテイン以外にもいろいろな有効成分が含まれているところにPPPの価値があります。
PPPには次のものが含まれてます(括弧内は1杯あたりの含有量)。
カゼインプロテイン(8000mg)
HMB(1200mg)
クレアチン(2000mg)
アルギニン(600mg)
シトルリン(600mg)
BCAA
こんなにいろいろ含まれているプロテインを私はこれまでお目にかかったことがありません。とくにHMBと一緒になったプロテインははじめてかも。
これら成分の知識のないプロテイン初心者の方のために、ここからはそれぞれの効果を解説していきます。
ホエイプロテインとカゼインプロテイン
まずはPPPにはプロテインが当然含まれています。しかもPPPには2種類のプロテインが含まれています。
プロテインは現在のところおもに次の3種類があります。
カゼインプロテイン
ソイプロテイン
ホエイとカゼインは牛乳の乳タンパク質を加工してつくられている動物性タンパク質のプロテイン。ソイは大豆を加工してつくられている植物性タンパク質のプロテインです。
特徴を簡単に説明するとこんな感じ。
・・・必須アミノ酸が豊富に含まれていて、素早く吸収される
カゼインプロテイン
・・・消化や吸収に時間がかかるがその分、体内のアミノ酸濃度を長時間高いまま維持
ソイプロテイン
・・・消化と吸収はホエイとカゼインの中間くらいで抗酸化や抗炎症効果を有する
先ほど触れたとおり、PPPにはこれら3種類のうちの2種類、ホエイプロテインとカゼインプロテインが含まれています。
他のプロテイン商品はホエイのみ、カゼインのみの場合が多いので、プロテイン初心者は「ホエイとカゼインどちらにしよう?」と迷ってしまいます。
だけどPPPならば、ホエイとカゼインが含まれているので迷う必要がありません。
しかも「ホエイで早く、カゼインで長く効く」という双方のいいとこどりができるのも嬉しいポイントです。
HMBカルシウム
近年、筋トレをする人だったら摂取するのがなかば常識となっているサプリメント。それがHMBカルシウム(以下HMB)です。
HMBには筋タンパク質の合成を促進し、分解を抑制してくれる効果があります。そのため無駄な時間をかけずに効率的に筋肉を鍛えられます。
最近ではHMBだけのタブレット型のサプリメントがよく販売されていますが、HMB単体では筋肉の合成はあまり促進されません。
HMBとプロテインをともに摂取することで筋肉の合成がより高まるといわれていますが、そうするとHMBとともにプロテインも用意しないといけませんよね。そうするとこれらだけでけっこうな値段になるという…。
でもPPPはプロテインとHMBが一緒になっています。ここもPPPの嬉しいポイントです。
クレアチン
短時間で負荷が大きな筋トレをすると、筋肉に含まれるクレアチンリン酸が分解されてエネルギーのもととなるATP(アデノシン三リン酸)がつくられます。
ただしクレアチンリン酸は筋肉内に少量しか保持しておけないので、負荷の大きな筋トレをしているとすぐに枯渇してしまいます。
ここで役立つのがクレアチンです。クレアチンを補充すれば体内のクレアチンリン酸が増え、引き続きATPをつくることができるので筋トレのパフォーマンスがアップするというわけです。
クレアチンは先ほど解説したHMBとともに含有されている「HMB+クレアチン」のような商品をよく目にします。PPPにもHMBとともにクレアチンも含有されているので、こういった商品を別途購入する必要はありません。
アルギニン
アルギニンには血管拡張作用があるため、これにより筋肉の材料となるアミノ酸が素早く筋肉に届き、筋タンパク質の合成が早まると考えられてきました。
それと成長ホルモンの分泌を促すともいわれ、これにより脂肪の代謝が高まり、筋肥大効果も高まるといわれていました。
ところがアルギニンはこれらのエビデンス(科学的根拠)のレベルが今のところ低いので、効果については眉唾もの。
よってアルギニンに関してはPPPの残念なところです。
シトルリン
先ほどはアルギニンには血管拡張作用や成長ホルモンの分泌についてはエビデンスが示されてないといいましたが……
シトルリンには血管拡張作用はちゃんとありす。良かったです、安心しました。
シトルリンはアルギニンから生成(!!)されるアミノ酸ですが、シトルリンの血管拡張作用に伴って血流量が増加して疲労物質が排除されるなどして筋トレのパフォーマンスがアップします。
アルギニンとシトルリンについては詳しくお話すると長くなりそうなので、とりあえずPPPには筋トレパフォーマンスをアップするシトルリンも含まれてるってことを覚えておいてください。
BCAA
9つある必須アミノ酸のうちの3つ、バリン、ロイシン、イソロイシンの総称のことをBCAAと呼びます。
BCAAには、大塚製薬のページ によると、
・筋タンパク質の分解抑制
・筋損傷を軽減
・筋肉中のグリコーゲン節約
・乳酸の産生を抑制
PPPの他に気になったところ
ここまで、PPPにはプロテインのみならず、筋肥大やパフォーマンスをアップさせるためのHMBやシトルリンなどが含まれてることを解説してきました。
ここからはPPPに対して私が個人的に気になったことをポジティブなことだけでなくネガティブなことも含めてご紹介していきます。
筋トレ前に飲んだほうがいいものと筋トレ後に飲んだほうがいい成分がごちゃまぜ
PPPはオールインワンなプロテインなので他のものを買う必要がないのがメリット。
でも、筋トレ前に飲んだほうがいいものと筋トレ後に飲んだほうがいい成分が一緒になって入っているところがオールインワンなPPPのデメリットですね。
HMB・・目的によって変わる
その他・・筋トレ前
パフォーマンスをアップさせるための成分があるからか、PPPはメーカーによるとトレーニング前に飲むのを推奨されています。よってPPPをより効かせたいならば1日2〜3回飲むとか、1回分をトレーニング前と後で分けて飲むとかの工夫をするのがいいかもしれません。
ただ、筋トレ初心者またはプロテイン初心者ならば厳密にしすぎると面倒になってしまうので、とりあえずトレーニングの前か後に飲めばいいものと心得ておくくらいで大丈夫ですよ。
飲んだあとに筋トレするとパンプアップを本当に実感できる
先ほどお伝えしたように、PPPはトレーニング前に飲むのを推奨されています。PPP販売ページでは一部のトレーニーがPPPを飲んだ後にトレーニングをすると「パンプアップが全然違う」と語っています。
と私は正直なところ思ってしまいました。でもPPPを飲んでから筋トレしてみると……。たしかに筋肉の張りがいつもと違うのを感じます。
気のせいか、それとも正しく筋トレできているからか、それともPPPが効いているからか……判断はつけられませんが効果を本当に実感できています。
気のせいでもプラセボ効果でも筋肉が鍛えられれば私としては御の字ですけどね。
味は美味しい(個人差あり)
PPPには抹茶ミルク味とミックスベリー味の2種類の味があります。
私はミックスベリー味をチョイスしました(1か月2個定期コースの場合はそれぞれの味が1つずつ届きます)。
味は普通に美味しいです。まずくて飲むのが苦痛なんてことは皆無です。毎回飲むのが楽しみですらあります。
だけど味の感じ方は人それぞれですから、美味しいと思うかどうかはあなた次第(笑)
ただ、ココア味などの定番の味があるともっと多くの人から選ばれるのではないかなとちょっと思いましたね。私はそれでもミックスベリー味を選んだと思うので、私個人は満足ですけど。
よく泡立つ
プロテインの泡立ちに関しては気になる人がいるみたいですが私はまったく気になりません。
シェークでも飲んでる気になれるので(笑)
私は牛乳で割ってるのもあって余計に泡立つのでしょうか。気にならないのでどちらでもいいですけど。
ちょっと粉っぽい
少しだけですが粉っぽいので口の中にザラザラ感が残ります。とくに最後の一口はもっともザラザラします(最後はよく噛んで飲んでます笑)。
おそらくシェーカーでよく撹拌しても溶けきれていないのでしょうね。
でもこれ、どうやらカゼインプロテインの仕業みたい。調べてみるとカゼインプロテインには粉っぽいという特徴があることがわかりました。
消化や吸収に時間がかかるカゼインプロテインだから、シェーカー内でもなかなか溶けきらないのだろうと私は好意的に解釈しました。
でもザラザラ感がどうしてもイヤという方は、カゼインプロテインを含んだプロテインはやめておいたほうがいいかもしれません。
軽量スプーン付
ものすごく些細なことですが、プロテインの中には軽量スプーンが付いていないものもあって、ないなら百均とかで買えよと言われそうですが、でもやっぱり軽量スプーンが付いてるのと付いてないのとでは印象が違うんですよね。
PPPには軽量スプーンが付いていたので安心しました。
(パッケージ内の粉の上のほうに埋もれてます)
オールインワンのメリット
オールインワンについて改めて考えてみると、成分以外のメリットもやっぱり多いですね。
あれこれ買う必要がない
まず、あれこれ買わなくてもいいところ。あれこれ買えば、そのあれこれをすべて飲まないといけなくなります。プロテインも飲んで、このサプリも飲んで、あのサプリも飲んで……とまるで薬漬けのお年寄りみたいです。
飲み忘れる心配があまりなくなる
あれこれ飲まないととなると飲み忘れも起こりますよね。飲み忘れが続くと、最悪そのうち放置してしまうなんてことも…。わが家にもいったいいくつ放置されているサプリメントがあるだろう…。
家族から小言を言われにくくなる
あれこれ買うと家族から「また何か買ったの?」と怪訝な顔をされる場合がよくあります。
「うんそう、身体のためにね」なんて言っても「筋肉なんてつけてどうするの?」なんて言われちゃいますからね、筋肉の大切さを知らない人には!
(とくに女性には)筋肉愛を理解してもらうのは容易ではありませんが、オールインワンなPPP1つだけなら「そんなに買って」と言われることはきっとなくなるでしょう。
PPPの気になるお値段
さて、ここからは最後に気になるPPPのお値段についてです。
PPPには2つの定期コースがあって、1つは1か月に2パックが届くコース(1か月2個定期コース)と、もう1つは1か月に1パックな届くコース(1か月1個定期コース)です。
(1か月2個定期コースは抹茶ミルク味とミックスベリー味が1パックずつ届き、1か月1個定期コースは抹茶ミルク味またはミックスベリー味のどちらかを注文時に自分で選んだものが届く)
PPPは定期販売商品です。注文すると最低4か月商品が送られてきます。
初回の価格はこんな感じ。
・・・500円(税込・送料無料)
1か月1個定期コース
・・・980円(税込・送料無料)
2回目以降は1回あたり、1か月2個定期コースで税込15680円(20%OFF)、1か月1個定期コースで税込8330円(15%OFF)となります。
2回目以降はちょっと高いような気がしますが初回がとても安いので、計算すると1パックあたりの価格は1か月2個定期コースで5952円、1か月2個定期コースで6492円です。
こうやってみるとドラッグストアなどで市販されているプロテインでも5000〜6000円するものはザラにあるし、しかも2000〜4000円するHMBもPPPには含まれているので、コスパ的にはPPPのほうが優れていると私は思いますね。
PPPの注文方法と支払い方法
注文はこちらからどうぞ。
もっとでっかく上を目指せる成分を1杯に凝縮!『パーフェクトパンププロテイン』
ページ下にてコースの選択とお客様情報の入力フォームがあります。
支払い方法は、
NP後払い(主要コンビニ、銀行、郵便局にて支払い)
PPPを解約するには
PPPの定期コースは5回目以降で解約、一時休止ができます(一時休止した場合は再開が可能)。
これらの連絡は面倒かもしれませんが電話にておこなう必要があります。
(tel:0120-97-4875)
電話すると「しつこく引き止められそう」と心配になる方もいるかもしれませんが、私の経験では電話での解約依頼でしつこくされたことは一度もないので安心して電話してください。
まとめ
今回は、ホエイプロテインとカゼインプロテインの2種類のプロテイン、HMBカルシウム、クレアチン、シトルリン、BCAAなどを含んだオールインワンプロテイン【パーフェクトパンププロテイン】をご紹介しました。
ここまでをまとめると、
パンプアップを実感できる
美味しい
軽量スプーン付
オールインワンなので他にあれこれ買う必要がない
少し粉っぽい
というわけで、筋肉を効率よく鍛えたいならばおすすめです、パーフェクトパンププロテイン。
もっとでっかく上を目指せる成分を1杯に凝縮!『パーフェクトパンププロテイン』