太りやすくて疲れやすいのは呼吸がいつも浅いから?【意識して深く呼吸するのが大事】

太りやすくて疲れやすいのは呼吸がいつも浅いから?【意識して深く呼吸するのが大事】

こんにちは。べっちー( @momomomomoon)です。

今日は呼吸についての話題です。呼吸はこのブログでも話題にしている疲れやすさダイエットとも絡んできます。

これはつまり、正しく呼吸をすれば疲れにくくなるし、ダイエットの効果も上がるってことを示しているわけ。

どちらが一方を、もしくは両方を期待している方にとっては役に立つ話題かと。

参考
ちなみに今回の記事は、こちらの書籍を参考にしています。

身体を動かさなければ筋肉が衰えるのはあたりまえ

ホワイトカラーな職種で1日中机の前でパソコンとにらめっこ

ホワイトカラーな職種で1日中机の前でパソコンとにらめっこ。

もちろんこういう方ばかりではないでしょうが、仕事がら運動不足って人は多いのではないでしょうか。

そうすると必要な身体の部位って頭と目と手と……と限定的となってくる。そうすると必然的にお腹周りや下半身の筋肉を使う機会が少なくなっていきます。

筋肉を使う機会が少なければ、そりゃあ筋肉は衰えますよねぇ。

極端な言い方をすると、現代は筋肉が必要とされていない時代とでもいいましょうか…。宇宙空間だと筋肉が急速に衰えていくのは、必要でなければ衰えていくことを如実に物語っています。

だから普段から身体を動かさない人ほど特に筋トレをしたほうがいいんですがそれはさておき、他にも衰えていることがあります。これが今回の記事のメインテーマです。

身体を動かさなければ呼吸力も衰える

呼吸筋が衰える

筋肉とともに衰えていること。それは呼吸する力です。

仕事などの理由で身体を動かさないから筋肉が衰えるのと同じように、身体を動かす機会が少なければ呼吸する力も衰えていきます

なぜなら身体を動かす機会が少なければ呼吸も最小限の力で済ませてしまっているから。

空気をちょこっと吸いすぐに吐く。またちょこっと吸いすぐに吐くの繰り返し。

日常的に自分の呼吸を意識しているなんて人はかなり少ないと思います。だから呼吸という行為をおろそかにしている人がとても多い。

意識して大きく呼吸すればたくさんの酸素を身体に取り込むことができますが、身体を動かす必要性がないものだから、たくさんの酸素を身体に取り込む必要性もなく、普段は省エネな呼吸の仕方をしています。

省エネだから効率的といえば聞こえはいいですが、反面、呼吸力も衰えているということでもあるのですよね。

呼吸が浅くなると呼吸筋が衰える

呼吸する力が衰えるのは呼吸筋と呼ばれる筋肉たちが衰えているということ。

先ほどお話した、身体を動かさないと衰える筋肉は太ももやお尻などのサイズが大きな筋肉ですが、呼吸するにも筋肉は伸縮していて、呼吸に必要な筋肉群の総称が呼吸筋と呼ばれています。

呼吸筋には、ウィキペディア(呼吸筋|Wikipedia )によると、【横隔膜、内肋間膜、外肋間筋、胸鎖乳突筋、前斜角筋、中斜角筋、後斜角筋、腹直筋、内腹斜筋、外腹斜筋、腹横筋などがある】とあるとおり、かなり多くの種類の筋肉が呼吸には関係しているってことがわかります。

近年ではパソコンでの作業、それとスマートフォンの普及でそれぞれの画面を覗き込むために猫背になっている人がとても多いです。

猫背になると必然的に呼吸が浅くなってしまう。そうすると呼吸筋がこわばって衰えてしまいます。

呼吸筋が衰えると姿勢をまっすぐに維持するのが難しくなって余計に猫背になるし、基礎代謝も低下するので太りやすい身体に変わってしまうのです。

常に呼吸が浅いとあらわれるさまざまな悪影響

しかも呼吸が浅くなると呼吸筋が衰えるだけではありません。

呼吸が浅くなれば身体に取り込める酸素の量が少なくなるので、そうすると次のような身体への悪影響が起こってしまうのです。

参考
呼吸が浅いときの身体への悪影響はこちらを参考にしています。
あなたは、しっかり呼吸できていますか?|じゅんてんだより

自律神経が乱れる

緊張や怒りを感じると深呼吸をして気持ちを整えようとする人が多いと思います。

でも緊張や怒りをそのままにしておくと呼吸は浅いまま。ずっとストレスを溜め込んだままの状態となります。そうすると自律神経が乱れます。

これは最近私が個人的に思ったことですが、呼吸が浅い状態が続くのは軽い緊張状態をずっと維持していることになるのではないかと。呼吸が浅いときって身体がこわばってるんですよね。この状態のときに意識して呼吸を深くすると身体が緩んでリラックスできる。

そう考えると、ずう~っと呼吸が浅い状態って身体や心の気をずっと張っている状態ともいえるのではないでしょうか。そんな状態が長く続けば、自律神経が乱れるのも無理もないんですよね。

慢性疲労

慢性疲労

呼吸が浅くなると、呼吸筋の一つである横隔膜の動きが小さくなります。

横隔膜は血液を全身に送り出すポンプの手助けをしている筋肉。呼吸が浅くなって横隔膜の動きが小さくなると、内臓などへの血液の流れる力が弱くなり、酸素や栄養素が身体にまんべんなく運ばれなくなってしまいます

そうするとエネルギー不足で疲れを感じ、自律神経が乱れているのと相まって慢性疲労に陥ってしまうというわけです。

頭がうまく働かない

頭がうまく働かない

呼吸が浅くなれば体内に取り込める酸素量が少なくなります。酸素の量が少なければ脳への酸素供給量も少なくなります。

脳が酸欠状態になれば、

● 集中力の低下
● イライラしやすい
● 感情のコントロールがしにくくなる

など、頭がうまく働かない状態になります。

冷える

冷え性

私も男性ながら冷え性です。冬場なんて特に手先が足先がめっちゃ冷たいです。

呼吸で身体に取り込まれた酸素は、人間の生存に重要な脳や心臓などの器官から先に送られます。

呼吸が浅いと体内に取り込める酸素量が少なくなるのは先ほどもお話したとおりですが、そうすると生存のための優先順位が低い筋肉や手先・足先への酸素供給が滞ってしまうんですね。

そうすると身体は冷えるというわけです。冷え性なのは浅い呼吸が癖になっているからとも言えるのです。

おわりに

今回は、常に浅い呼吸をしていると太りやすい、疲れやすいのはもちろん、さまざまな悪影響があなたの身体に起こるかもしれないことをご紹介しました。

生きるって、息をすることなんだな

と改めて思い知らされましたよ私は。私も、太りやすいし、疲れやすいし、冷え性だしで当てはまるところが多くありましたから余計に(笑)

最後にまとめとして、呼吸を深くすると次のような良い影響が出てくることを挙げておきます。

深い呼吸の効果
● 呼吸筋が鍛えられて基礎代謝がアップ
● 呼吸筋が鍛えられて体幹が整う
● 体幹が整うことで骨格の歪みも整う
● 自律神経が整う
● 慢性疲労が改善される
● 頭が冴える
● 冷え性の改善

こうなると思えば、今まで浅かった呼吸を深くしない手はありませんね。

なお、ここまで読んできて、

あなた

それじゃあどうやって呼吸をすればいいの?

と呼吸の仕方について疑問をもった方もいると思います。だから次は呼吸の仕方についての記事をお送りできればななんて思います。

【腹式呼吸とラテラル呼吸】深い呼吸で酸素をたくさん身体に取り込もう【腹式呼吸とラテラル呼吸】深い呼吸で酸素をたくさん身体に取り込もう

でもまずその前に、普段は無意識でおこなっている呼吸を、頻繁に意識してみてください。そうすると自分がいつも浅い呼吸しかしていないことに気がつくし、深い呼吸をすると身体の力が抜けて頭がすっきりすることに気づけるはずです。

空気(酸素)のありがたみもわかりますね。

痩せやすく疲れにくい身体をつくる前にまずは深い呼吸を無意識でもできるように習慣づけるところからはじめたいですね。