自分で設定した目標のせいで行動をやめないようにする3つの方法

自分で設定した目標のせいで行動をやめないようにする3つの方法

あなたはこんな経験をしたことがありませんか?

自分で設定した目標を少しでも達成できないと途端にモチベーションが低下することが。

モチベーションが低下するだけならまだしも、目標を達成できなかったことで自分を責めて、嫌になって、最悪の場合、そのこと自体をやめてしまうこともあります。

私は残念なことにこういう経験がたくさんあります。

先日お送りした記事の中で “完璧主義” について触れました。

確かに貴重な時間を無駄にしているっぽい11の小さな習慣確かに貴重な時間を無駄にしているっぽい11の小さな習慣

この記事を書きながら思ったのですが、行動をやめてしまうという残念な結果になってしまうのは、私の場合はおそらくこの完璧主義気質が災いしているのではないだろうかと。

というわけで今回は、目標設定を高くしすぎて達成できないと途端にモチベーションが低下することについてと、記事タイトルにもあるとおり、目標を達成できなかったとしても嫌になって行動をやめないようにするにはどうしたらいいかを考えてみたいと思います。

短期間のうちの過度な目標の更新

まず最初に、最近の私のモチベーションが低下した経験談をお話していきますね。

私はこのブログ『べちろぐ』を運営していくにあたり、記事作成に重点を置いています。

べっちー

ブログの主役はなんといっても記事だからね。

当初はこのブログでは、毎日1記事の新規作成を目標としていました。

これはあんがい簡単に達成することができました。ところが1日1記事を更新するのが容易になっていくうちにだんだんと、

「1日1記事じゃ足りなくね?」

と思うようになって、1日あたりの記事の新規作成数が増えていったという経緯があります。

このときに新たな目標になったのが1週間に10記事です。この目標だと1日あたり1.428記事、およそ1.5記事になります。

つまり1日1記事と比べて作業量が単純に1.5倍になるというわけですね。

でもこのペースですら新規作成するのが容易になってきました。するとこんなふうに考え出すんですよね。

「もっと作成頻度を上げなくちゃ」

って。だからまた新規作成の目標をアップすることにしたんです。

そして今度は日曜日と祝日以外の日、いわゆるカレンダーの赤以外の日(土曜日も含む)には2つの記事をアップすることにしたんです。

この場合だと祝日のない一般的な週だと赤以外の日は6日あるので、新規作成する記事数は12記事ということになります。

この2度の目標の更新はブログ運営開始から1カ月半くらいの短期間でおこなわれました。

2度目の更新のときも「いけそう」と自信があり、モチベーションも高い状態にあり “いけいけドンドン” な気持ちでいました。

※「いけいけドンドン」とは、気持ちや意欲が高まっている状態のことをいいます。

ところが2度目の目標の更新をした直後に落とし穴が待っていました。

目標が達成できないと肩の荷を背負い込むことになる

11月26日(日)~12月2日(土) の週には祝日がないのでカレンダーが赤でない日は全部で6日あります。

ということはこの週の記事の新規作成目標は12記事。

しかしこの週は11記事しかアップすることができませんでした。1記事少ない!!

べっちー

1記事くらいよくない?

と普通はこう思います。だって、1記事くらい少なかったからといってペナルティが課せられるわけでもないですしね。

でも完璧主義気質で自分に厳しい私はそうじゃありません。

「1記事少なかった~ダメだ~日曜日か次の週に1記事分を挽回しないと~」

と自分を責めてしまうんですよね。これを “落とし穴” と表現せずして何と言えばよいのでしょうか!

べっちー

なんでもいいよ。

この落とし穴にはまったままでいると、何が何でも日曜日や次の週に1記事を上乗せしてアップしようとがんばるんですよね。

しかし日曜日にはいろいろな用事があるし、次の週にはその週の目標があるので、上乗せしようとする1記事がだんだんと重くのしかかってきます。

例えるなら自分で自分の肩に荷物を乗せているという状況です。

肩の荷に執着しつつだんだんとモチベーションが低下していく

自分で自分の肩に荷物を背負い込むと、その荷物が気になって仕方なくなってきます

「次の週に挽回しなくちゃ」と思い、肩の荷物に執着しはじめます。

楽しくブログを運営していたはずなのに、記事を書くのが楽しくなくなってきます。

ここまでくると記事を書くことが義務になってしまいます。

義務感を持ったまま「次の週に挽回できなさそうだぞ・・・」と思うようになると、すると今度はモチベーションが低下してきます。

モチベーションが低下して行動をやめてしまう

このようにモチベーションが低下していくと行動に支障が出てきます。

モチベーションが急下降すると今度は行動をやめる理由を探し始めます。

「楽しんでやっていただけだし、義務じゃないんだからやめてもいいよね」

などと思うようになります。肩に荷物を乗せたときから気持ちは義務感でいっぱいだから、この義務感から解放されたくなってくるんですね。

義務感から解放される手っ取り早い手段が・・・行動をやめることなのです。「リセット」と言い換えることもできますね。

そして実際に行動をやめてしまいます。

べっちー

最悪のパターンだ・・・。

行動をやめないようにするにはどこで食い止めるべきか

せっかく楽しく行動していたのに、やめるなんて最悪の結果になるなんて、とても残念なことですよね。

それでは行動をやめないようにするために、どこで食い止めればよかったのでしょうか。これからはこのことについて考えてみます。

まずは行動をやめてしまうまでの流れをおさらいしておきましょう。

目標を厳しくしていく

目標が達成しなかったことに悲観する

次回に挽回しようと計画する

挽回計画の達成が困難な見通しとなる

モチベーションが低下する

義務感から解放されたくなる

行動をやめる

これを見るとなんとなく想像ができると思いますが、後半に行けば行くほど食い止めることは難しくなっていきます。

だからなるべく前半のほうで食い止める必要があるんですね。

行動をやめないようにする3つの方法

せっかく楽しんでしていた行動をやめないようにするにはどうしたらよいのでしょうか。

ここではいきなり結論をお話してしまいますね。

行動をやめないようにする3つの方法
1.目標を達成できなくても自分を責めたりしない
2.目標を達成できなくても無理に挽回しようとしない
3.目標のハードルを下げる

これらのいずれか、またはこれらを組み合わせることによって行動をやめることを回避できるでしょう。

それでは一つずつ見ていきましょう。

1.目標を達成できなくても自分を責めたりしない

行動をやめてしまう結果になるきっかけは、目標を達成できなかったことではなく、自分を責めてしまったことのほうにあると私は考えます。

目標を達成できなかった自分を「ダメだ~」と責めてしまうんですよね。

でも、自分で設定した目標なんだから、達成できなかったとしても自分を責めたりしなくてもいいではありませんか。

そもそも自分を責めたところで問題が解決するわけではありませんからね。

自分を責めることではなく、反省するべきことは反省する必要はありますが、目標を達成できなかったという事実を受け入れるだけでよいのです。

2.目標を達成できなくても無理に挽回しようとしない

目標を達成できなかったとしても、無理に挽回しようとしないほうがいいですね。

たとえ挽回したとしても得るものよりも消耗することのほうがきっと多いからです。

得るものよりも消耗することのほうが多ければマイナスになってしまい、結果的にこれまで積み上げてきたものを切り崩していくことになりかねません。

ノルマを後ろ倒しにしたところでこればかりが気になって、本来の目標を見失うおそれがあります。その結果、行動をやめてしまう。

行動をやめてしまうと今まで積み上げてきたものがゼロになります。こうなると時間だけを消費する結果になってしまいます。

そうならないためにも悪い過去は振り返らないのが賢明です。

3.目標のハードルを下げる

とどのつまり、新たに設定した目標が厳しすぎることも行動をやめてしまう一つの要因です。

以前の目標が達成できていたからといって、新たに設定した目標もすんなりと達成できるとは限りません

調子の良いときは達成できる目標かもしれませんが、調子の悪いときはいつか必ず訪れるものです。

体調不良、日々の雑事、付き合い、気分がなんとなく乗らない、などのことがあなたの元に舞い込んでくるでしょう。

これらのことを見越して、高すぎるハードルははじめから設定しないか、高すぎると感じたならば一段ずつ下げていく勇気をもってみると良いかもしれません。

3つの方法をすべて実践して破滅を回避

私はこの「行動をやめないようにする3つの方法」をすべて取り入れて破滅から回避することに成功しました(笑

目標を達成できなかったからといって自分を責めず、ノルマの後ろ倒しもせず、目標を一段下げてまた1週間に10記事をアップすることにしました。

べっちー

これくらいがちょうどいいのかもね。

おわりに

今回紹介した「行動をやめないようにする3つの方法」はあくまで “自分で” 設定した目標に対して実践できることなので、会社や他人から設定された目標には実践できないかもしれません。

ただし、目標を設定する側の人にとっては、その目標が自分のためであれ他人のためであれ、ちょっぴり役に立つと思います。

それはともかく、この記事はどちらかというと、これまで多くのことを途中で放り投げてきた自分への戒(いまし)めみたいなものです。でも書いてみたら自分自身を見つめ直すことができたような気がします。

これからは自分の立てた目標を投げ出さないようにしていきたいものですね。

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